アニメ シュヴァルツェスマーケン 12話(最終話) 感想

ゆかりんの熱演が光るラスボス、ベアトリクスとの決戦

ベルリンに侵攻した666中隊はふたたびヴェアヴォルフと交戦。またしても赤いMiG-27がその前に立ちはだかります。

アイリスと一緒にユルゲン・ベルンハルトの理想を叶えようとしていた彼女がどうして……。その理由はまだ外伝でも明かされていませんが、ベアトリクスはベアトリクスなりに信念を持って戦っていたのでしょう。

それにしても、そんなベアトリクスをゆかりんが完璧に演じられてましたね。はじめてキャストを聞いたときは「えぇ〜!?」という感じでした。でも、今では「なるほどな」と思える配役だなぁと。

凛々しく成長したカティアの大一番

TV局を占拠した革命軍は、さっそくテレビでカティアの演説を放送します。たくさんのことを乗り越えてここまで来たカティア。初期の頃とはまったく違う、凛々しい姿には感動でしたね。よくぞここまで成長してくれた……と父親気分になってしまいそうでした。

ここぞというところで主題歌が流れ始め、激アツ

最終回あるあるのひとつ、「重要シーンでオープニングテーマが流れる」。このアニメも例外ではなく、カティアの演説と、戦う666中隊の映像に合わせてOPが流れました。これは燃えるしかないやろ!って感じですね。鳥肌とともに思わずうっすら涙が……。

シルヴィアがアネットの盾になるというまさかの展開

原作では東ドイツ市民の盾になって散ったシルヴィア。アニメではなんとアネットの盾になります。誰かのために戦って散り、シルヴィアには救いが。しかし、アネットからすれば「また自分のせいでイングヒルトみたいな犠牲を出してしまった……」という感じですよね。なんか残酷極まりない改変になってしまっているような。

激闘の末、とどめを刺すテオドール

そして、とうとうベアトリクスとの戦いに決着が。吹っ飛ばされたままになっていたアネットの長刀を使い、ベアトリクスを国家保安省本部に叩きつけるテオドール。禍々しいMiG-27が国家保安省本部に串刺しになっている画は、革命を象徴するシーンでした。

ベルリンを眺めながら、穏やかに息を引き取るアイリス

一方、アイリスディーナは、自分を利用しようとするアクスマンと相打ちに……。シルヴィアにしても、アイリスにしても、死ぬことでしか許されないって辛すぎ。でも、最後にベルリンの街を眺めながら穏やかに逝けて良かったのかな……。

ずっと毅然とした口調だったアイリス。最期の言葉がは、はじめて聞く女言葉だったのがすごく印象的でした。これで「あぁ、彼女もやっと1人の女性に戻ることができたんだな」と。

あんた誰やねん!男前になった同志グレーテル

ギュギュッと詰め込まれて、名シーンだらけの最終回。そんな中、いちばん印象に残ったのはこれかも。大好きな同志中尉が短髪になってめちゃくちゃ男前に。大掛かりな手術をする際に切ったんでしょうが、やっぱり長髪のほうが好きかな……。

大味ではあったけれど、アニメ化されて本当に良かった

最後は原作どおりテオドールとカティアのシーンで〆。

常々言いまくっていたように、かなりストーリーは端折られていました。原作をすでに読んだ人向けのダイジェスト感は否めないです。でも、アニメ化されただけでも感謝すべきことだなと、回を追うごとに強く感じるようになりました。

熱くなれるシーン、いらだつシーン、泣けるシーン。名場面の数々をアニメで見られただけでもう大満足です。補完は小説なりゲームなりですればいい話ですしね。本当に3ヶ月間ありがとうございました!

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